ブレイディみかこ「ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー」著者の気になる経歴は?

ブレイディみかこさんの気になる経歴とは 気になる
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3/7㈯の「世界一受けたい授業」に出演のブレイディみかこさんは、Yahoo!× 本屋大賞2019でノンフィクション本大賞を受賞した「ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー」の著者です。

 

みふみ
みふみ

何度も読み返したいおすすめの本です!

英国に20年以上住んでいる著者のブレイディみかこさんはどんな人物なのか、気になったので調べてみました。

ブレイディみかこさんの経歴

日経doors

保育士・ライター・コラムニストで英国在住の日本人、ブレイディみかこさんの簡単なプロフィールは次のとおり。

1965(昭和40)年福岡県福岡市生まれ
県立修猷館高校卒

1996(平成8)年から英国在住
結婚を機に英国ブライトンに移住

40歳過ぎで息子を出産

2017(平成29)年
『子どもたちの階級闘争ーブロークン・ブリテンの無料託児所から』新潮ドキュメント賞受賞

2019(令和元)年
『ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー』Yahoo!ニュース|本屋大賞2019年ノンフィクション本大賞受賞

ブレイディみかこさんとはどんな人物?

著書「ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー」が、Yahoo!× 本屋大賞ノンフィクション本の大賞に輝きました。

うさ子
うさ子

これをきっかけに、ブレイディみかこさんを知った人も多いのでは?

ノンフィクション本でありながら、まるで” 青春小説 ”を読んでいるような軽やかで力強い文章で、読む人を惹きつける「ぼくはイエローで(以下略)」

英国在住の日本人というだけでも興味深いのに、保育士でライターでコラムニスト…とブレイディみかこさんの多彩な経歴にさらなる興味がわいてきます。

英国ブライトン在住

ブレイディみかこさんは、現在も英国ブライトンに在住しています。

ブライトンは、英国イングランドの南部・イースト・サセックス州にある都市。比較的穏やかな気候で、英国では有名な海浜リゾート地として発展してきました。

UKロックとの出会いから英国移住へ

ブレイディみかこさんは、10代の頃に出会ったUKロックがきっかけとなり、英国で生きることを決意。

アルバイトと渡英を繰り返し、30歳になる1996(平成8)年から本格的に英国へ移住を果たします。

 

みふみ
みふみ

「UK」は、United Kingdomの略。イギリス連合王国の正式名称!

日系新聞社の事務所のアルバイトや、別の新聞社で編集助手、成人向けの算数教室の教員のアシスタントなどの仕事を経験。

アイルランド人男性と結婚し、現在はフリーで活動しています。

音楽好きが高じて、英国在住までしてしまうブレイディみかこさんは、「型にはまりたくないから日本に帰りたいと思わない、外国人として生きるのが好き」だと言います。

 

 私が外国人として生きるのが好きというのもあるかもしれません。どんな型にもはまらずにすむから。日本に住んでいる日本人だとはまりすぎちゃうというか……英国にいる日本人なら何の型にはまる必要もないし、とやかく言う人もいません。
日経doors

 

多彩な経歴も、”型にはまらない生き方”ゆえなのかもしれませんね。

ちなみに、UKロックのスターとも呼ばれたモリッシーの楽曲論評と、英国の政治経済のできごとを交えて書かれた著書「いまモリッシーを聴くということ」(ele-king books(Pヴァイン))を2017年に出版しています。

 

うさ子
うさ子

モリッシーのことだけでなく英国についても知れる興味深い本だよ

出産後、保育士・ライター・コラムニストへ

”子どもは嫌いだった”というブレイディみかこさんでしたが、40歳過ぎで、体外受精により授かった息子を高齢出産。

その後、当時の政府が推進していた外国人保育士に興味を持ち、保育士資格を取得します。

「ぼくはイエローで…」にも度々出てくる”底辺託児所”で、貧困や親の暴力など、さまざまな家庭環境で育つ子ども達を間近で見てきたと言います

託児所でのリアルな経験は、2017年出版の「子どもたちの階級闘争」(みすず書房)に綴られています。

 

元々、「Yahoo!ニュース個人」サイトで政治・社会時評を書いていたブレイディみかこさん。「子どもたちの階級闘争」が新潮ドキュメント賞を受賞したことで、新潮社のPR誌『波』での連載が決定。

この連載がまとめられたのが、Yahoo!× 本屋大賞2019でノンフィクション本大賞を受賞した「ぼくはイエローで…」です。

 

うさ子
うさ子

『波』での連載は2020年3月号で最終回となったようです

出産後に保育士になり、英国のリアルな現実を目の当たりにした彼女は、EU離脱で揺らぐ英国や、英国から見た日本の姿など、さまざま視点から私たちにその現実を伝え続けてくれています

 

 書くことが天職に見えるが「うーん、保育士の方が天職。ほんといい保育士だと思いますよ、私」と笑った。
東京すくすく
 
 
みふみ
みふみ

英国の現実を目の当たりにし、英国の政治や歴史なども学んだそうです

英国在住の保育士として、ライター・コラムニスト、そして1人の母親として、ブレイディみかこさんの今後の活躍に注目です。

ブレイディみかこさんの息子は映画に出演?!

MOVIE WALKER

著書「ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー」の主要人物である、ブレイディみかこさんの息子さん。

名前は、ケン・ブレイディ

2015年に東京・大阪開催のイタリア映画祭・特別上映作品として上映された、菊地凛子主演のイタリア映画「ラスト・サマー」で、菊地凛子の息子役として出演しています!

本作の見どころは何と言っても、エキセントリシティやオブセッションを芸風にしてきた菊地凛子が、幼い子供との悲しい別れを体験する母親の役を地味&静かに、ある種のぬくもりさえ漂わせながらナチュラルに演じておられる点
ele-king

と、息子役であるケン君の出番も多かったようですが、この作品以降の出演情報はありません。

みふみ
みふみ

ケン君、か、可愛い~!

中学生になり思春期真っただ中のケン君が、「元底辺中学校」でどんな日々を過ごし、どんな成長を遂げるのか?「ぼくはイエローで…」の続編に期待したいですね。

多様性は日本人が思っているより複雑

ブレイディみかこさんは、多様性についてインタビューで次のように発言しています。

 多様性はすごくいいことだと言うじゃないですか、一般的に。もちろん人種とか文化とか、多様性は素晴らしいことだと思うけれど、逆にみんな違ってみんないいというのは、縦の軸には当てはまらないというか、貧しくてお腹を空かしている子どもがいてもいいと、みんな違っていいんだからというのは残酷ですよね。
おはよう日本 – NHK

日本でいう多様性は、

  • LGBT
  • 外国人労働者

などを受け入れよう、認めよう、と前向きに捉えられた言葉です。

しかし、ブレイディみかこさんが英国で見た多様性は、私たち日本人が思っている以上に複雑で難しいもの。

貧困や女性軽視など、日本でも多様性の問題点はすでに存在しているのです。

 

うさ子
うさ子

日本の今後の発展には、もっと国際化を意識する必要があるよね

日本で物が売れなくなったと言われる現代では、国内だけで競い合っていては成長できません。

日本が国際社会で活躍するためには、広い視野で物事を見る目が必要になってくるのではないでしょうか。

ではどうすればいいのか?

ブレイディみかこさんのような、海外で実際に暮らしている方が発信してくれる情報に、まずはふれたいですね。

外から見る日本や日本人について、知ること。

そのために、ブレイディみかこさんの著書を読んで、さまざまな考えを知ることからすべては始まると考えます

ブレイディみかこさんの著書

ブレイディみかこさんの主な著書をいくつかご紹介します。

 

みふみ
みふみ

読んだら感想も書きたい…!←

ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー

新潮社
優等生の「ぼく」が通う元・底辺中学は、毎日が事件の連続。人種差別丸出しの美少年、ジェンダーに悩むサッカー小僧。時には貧富の差でギスギスしたり、アイデンティティに悩んだり。世界の縮図のような日常を、思春期真っ只中の息子とパンクな母ちゃんの著者は、ともに考え悩み乗り越えていく。落涙必至の等身大ノンフィクション。
新潮社

女たちのテロル

岩波書店
どん底の境遇で育つなか,体で思想を獲得し,国家と対決した金子文子.マッドで過激な武闘派サフラジェット,エミリー・デイヴィソン.イースター蜂起のリケジョスナイパー,マーガレット・スキニダー.道徳や恋愛の呪縛を超え,全力で生き,闘った,百年前の女たちが甦る.過去を未来に向けて解き放つ,怒涛の三つ巴伝記エッセイ!
岩波書店

THIS IS JAPAN :英国保育士が見た日本

新潮社
やけくそのパワーで労働者階級が反乱を起こす英国から、わが祖国へ。20年ぶりに著者は日本に長期滞在する。保育園で見た緊縮の光景、労働者が労働者に罵声を浴びせる争議の現場、貧困が抜け落ちた人権課題、閉塞に穴が開く奇跡のような場所……。これが、今の日本だ。草の根の活動家たちを訪ね歩き、言葉を交わす。中流意識に覆われた「おとぎの国」を地べたから見つめたルポルタージュ。
新潮社

まとめ

「ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー」著者のブレイディみかこさんは、UKロックに惚れて英国に移住までした、自由で意思が強い印象を持ちました。

彼女のインタビューやブログ、書籍での発言を読めば読むほど、私たち日本人がもっと知らなければいけないことが詰まっていると感じます。

これを機に、ブレイディみかこさんの書籍を読んで視野を広めたいです。

 

みふみ
みふみ

ささやかながら、ブレイディみかこさんの今後の活躍を応援しています

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