「自己肯定感」が低いままでいい。
低いことを気にして生きるより、高くしようともがいて苦しむより、そんな自分を受け入れて認めて、そのままでいる。
自己肯定感の低さに悩んでいるなら、それより楽しいこと考えながら生きようよって話をします。

思うがままに書いてるので読みづらかったらごめんね
自己肯定感が低すぎる人が行き着く先とは

自己肯定感の低さに悩んでいる人は多くいます。
私もそのうちの1人です。

自分の行動、言動、何もかもに自信がない。不安。
自己肯定感が低い理由は、家庭環境や過去の失敗・つらい体験など、人それぞれありますが、日本は世界的に見ても自己肯定感が低い国と言われています(平成26年度 子ども・若者白書)。
いずれにせよ、自己肯定感が低いと「生きづらさ」を感じ、他人に依存し、精神的にも不安定になりかねません。

本当はもっと楽しく生きたいよね!
「あの人はどうして自信にあふれているんだろう」
「前向きに楽しく生きられる人がうらやましい」
「みんなと同じようにできない自分がきらい」
このような言葉に思い当たる人は、必要以上に自分と周囲とを比べていませんか?周りと比較しては、自分のだめなところを見つけて落ち込んでいませんか?
…楽しいですか?
それって楽しいですか?

楽しいわけないわ!嫌に決まってるわ!って思いますよね
自己肯定感低すぎる人が行き着く先は、このツイートのとおり。
このツイートを見た当時の私は、「わかる!共感するー!!」と同じような人がいることを知って喜んでいました。

励みになったけど不安は変わらず。
「人の目を気にするのをやめる」「自分を受け入れる」など、今でこそできていますが、自分への自信はいつまで経ってもないし、自己肯定感が高くなった自覚はありません。
だけど今の私は、自己肯定感を考えることをやめようと思っています。
自分の明るい気持ちに集中すると…

私がこの1年、集中してやったことは次のとおりです。
- webライターを始める(仕事する)
- ブログを始める
- Twitterを再開する
- おうちヨガをする(運動不足解消)
- 好きな音楽に没頭する(サカナクション)
集中して、ってのがポイントで、とにかく無我夢中でやりたいと思ったことを一所懸命やってきました。
webライター関連が多めですが、おかげで「書く仕事をしたい」という過去の夢を私なりに叶えました。

もっと稼ぎたいけどね!←
自己肯定感が低い私、自分に自信がない私…はいったん忘れて、やりたい!楽しい!って気持ちに向かってみることにしたんです。

だって、自分に自信がないって思うのも疲れたのよ

疲れるよね。楽しくないもんね
もちろん、時々不安になったり、「やっぱ私だめだわ」って自信をなくすこともあります。
だけど、その落ち込んだ気持ちに引っ張られないように、好きなモノを食べたり、本を読んだり、サカナクション聴いたり、ドラマ観たり。
自分を癒す時間を意識して多めに取りました。
そうしているうちに、何が起こったかというと…
- 「私頑張ってるじゃん?」と思えるようになった
- 自信なくてもやるしかないと思えた
- 周りを気にする余裕がなくなった
- 周りを気にする余裕がなくなって楽になった
- 今日のできたことに気付くようになった
特に、何かと自分のなかで忙しくしていると、周りを気にする余裕がなくなってきます。私の場合は、家族だけで手いっぱい。
余裕がなくなって、気にする時間もないので、それでむしろ楽になりました。
荒療治かもしれませんが、「できないかも」って気持ちに蓋をして、自分の明るい気持ちに集中する。
小さなことでも、「自分のできた!」を増やす。

「私ならできる!」「大丈夫!」とか思い過ぎないのも大事

自己肯定感低いとそれもプレッシャーだからね。気負わずに。
しんどい時もあるかもしれないけど、ぐっとこらえて、楽しい、面白いことに集中する時間を増やしてみてください。
好きなことをできた、楽しめた自分をちょっとでいいので褒めてみると、心がぽっと温かくなるのを感じるはずです。
自己肯定感はもういい。

自己肯定感は高めないといけないんでしょうか。
そりゃもちろん、高い方が、自信をもって前向きに取り組めると思います。リーダーになったり、頼られたりする機会も多いでしょう。
不安に感じなくていいことも不安に思えてしまう側から見れば、うらやましい限りです。
ですが、さんざん悩んできた私が出した結論は、

高められなくていいよ。自己肯定感はもういい。疲れた。
いつまでも自己肯定感の低い自分に悩むなら、自信が持てない自分に悩むなら、自己肯定感にとらわれている状況から自分を解放してもいいのでは、と思います。
ちょっと強引にでも、自信のない自分がひょっこりはんしてきても、【自己肯定感の低い自分を受け入れる強さ】を持つことが自分の武器になるはずです。

そんなのできたら苦労しないわって思う?

だったら、とにかく自分の「できた!」を増やそう

あとは楽しい!やりたい!って気持ちに集中だね
自己肯定感はもういい。
もういいから、ちょっと蓋をして、楽しいことやりましょう。楽しく生きましょう。
それで大丈夫ですから。
まとめ
自己肯定感が低い人は、冷静になれば「人の痛みがわかる」人です。その優しさ、繊細さを、もっと自分のために生かしませんか。
あなたは、不安な人の気持ちに寄り添うことができたり、理解してあげられる優しさや強さを持っています。
自己肯定感が低いことは、必ずしもマイナス点ではありません。
だから、自己肯定感が低い自分のなかの自分に気付いて寄り添って、「楽しいことでもしよう!」って好きなことに集中する時間をもっと持ってくださいね。
自分を大事にできるのは、自分しかいませんから。